【初心者向け】乙女ゲームに年齢制限はある?CEROや購入前に確認したいポイントを解説
乙女ゲームを始めてみたいと思ったとき、
「乙女ゲームって年齢制限があるの?」
「恋愛ゲームだから大人向けなの?」
と疑問に思う方もいるかもしれません。
結論からいうと、乙女ゲームだから年齢制限があるわけではなく、対象年齢は作品によって異なります。
恋愛表現だけでなく、暴力や恐怖など、作品に含まれるさまざまな表現によって年齢区分が設定されることがあります。
この記事では、乙女ゲーム初心者向けに、年齢区分や購入前に確認しておきたいポイントを分かりやすく解説します。
乙女ゲーム=大人向けではない
まず知っておきたいのは、
『乙女ゲーム=大人向け』ではない
ということです。
乙女ゲームは恋愛をテーマの一つにしていますが、家庭用ゲーム機で発売されている作品には、幅広い年齢層が遊べるタイトルがあります。
一方で、サスペンスや暴力表現、性的な表現などを含む作品もあります。
そのため、『乙女ゲームだから』ではなく、作品ごとに対象年齢を確認することが大切です。
CEROとは?
Nintendo SwitchやPlayStationなどの家庭用ゲームソフトを見ていると、『CERO A』『CERO B』といった表記を見かけることがあります。
CERO(コンピュータエンターテインメントレーティング機構)は、ゲームソフトの表現内容に基づいて年齢区分を表示するための審査を行っている組織です。
年齢区分は次の5種類です。
- CERO A:全年齢対象
- CERO B:12才以上対象
- CERO C:15才以上対象
- CERO D:17才以上対象
- CERO Z:18才以上のみ対象
A・B・C・Dは、それぞれの年齢以上を対象としていることを示す区分です。
一方、CERO Zは18才以上のみを対象としており、18才未満への販売などが禁止されています。
同じように年齢が示されていても扱いが異なるため、購入するときはアルファベットまで確認してみてください。
年齢区分が高い=恋愛表現が激しいとは限らない
「CERO CやDなら、かなり大人向けの恋愛なのかな?」
と思うかもしれません。
でも、必ずしもそうとは限りません。
ゲームの年齢区分には、恋愛や性的な表現だけでなく、作品に含まれるさまざまな表現が関係しています。
そのため、ストーリーがシリアスな作品では、恋愛以外の要素によって対象年齢が高くなっている場合もあります。
『CEROが高い=恋愛描写が過激』ではありません。
ここは、乙女ゲームを選ぶときに意外と勘違いしやすいポイントだと思います。
苦手な表現があるならアイコンも確認
CEROのパッケージなどには、年齢区分だけでなく、どのような表現が含まれているのかを示す『コンテンツディスクリプターアイコン』が表示されることがあります。
例えば、恋愛、セクシャル、暴力、恐怖などです。
「怖い描写が苦手」
「暴力表現が強い作品は避けたい」
という場合は、対象年齢だけではなく、こうした表示も作品選びの参考になります。
ただし、アイコンだけですべてのストーリー内容が分かるわけではありません。
苦手な表現がはっきりしている場合は、公式サイトなどの作品情報もあわせて確認することをおすすめします。
Switchの乙女ゲームも対象年齢は作品によって違う
現在、Nintendo Switchでは多くの乙女ゲームが発売されています。
ただし、すべてが『全年齢対象』というわけではありません。
CERO Aの作品もあれば、B・C・Dに設定されている作品もあります。
気になる作品を見つけたら、タイトルやイラストだけで判断せず、商品ページに掲載されている年齢区分も確認してみてください。
PC版は家庭用ゲーム機版と内容が違うこともある
乙女ゲームには、PCで発売されたあと、Nintendo Switchなどへ移植された作品もあります。
その際、家庭用ゲーム機向けに内容が変更・調整されることがあります。
そのため、同じタイトルやシリーズでも、
「PC版と家庭用ゲーム機版で内容がまったく同じ」
とは限りません。
また、PCゲームにはCEROとは異なるレーティングや年齢表示が使われている場合があります。
PC作品を購入するときは、販売ページに記載されている対象年齢や対応OS、作品内容などを確認することをおすすめします。
スマホゲームにも対象年齢の表示がある
スマートフォンで遊べる乙女ゲームの場合は、App StoreやGoogle Playなどで年齢に関する表示を確認できます。
こちらも家庭用ゲーム機のCEROとは異なる仕組みです。
そのため、
「Switch版がこの区分だから、スマホでも同じ」
という見方ではなく、それぞれのストアに掲載されている情報を確認しましょう。
パッケージや公式ストアを確認しよう
気になる乙女ゲームを見つけたら、購入前に対象年齢を確認しておくと安心です。
家庭用ゲームの場合は、
- ゲームのパッケージ
- 公式サイト
- ニンテンドーeショップなどの商品ページ
などで確認できます。
特に、怖い表現や暴力表現など苦手なものがある方は、対象年齢だけで判断せず、作品の公式情報もあわせて確認すると選びやすくなります。
対象年齢が高い=ゲームが難しいわけではない
ここも初心者の方には知っておいてほしいポイントです。
対象年齢は、ゲームそのものの難易度を表しているわけではありません。
CERO Cだからゲームシステムが難しい、CERO Aだから簡単、という意味ではありません。
対象年齢は、あくまで作品に含まれる表現について確認するための目安です。
乙女ゲーム初心者でも、対象年齢が高めの作品を楽しめる場合はあります。
初心者は何を基準に選べばいい?
初めての乙女ゲームを選ぶなら、『全年齢対象だから』という理由だけで決めなくても大丈夫です。
それよりも、
- 好きな世界観か
- ストーリーの雰囲気が好みに合うか
- 苦手な表現が含まれていないか
- 気になる攻略対象がいるか
などを見ながら選ぶのがおすすめです。
乙女ゲームには、明るい学園ものから、ファンタジー、歴史、ミステリー、サスペンスまでさまざまな作品があります。
自分が『この物語を読んでみたい』と思える作品から選んでみてください。
まとめ
乙女ゲームの対象年齢は、作品によって異なります。
- 乙女ゲームだから大人向けというわけではない
- 家庭用ゲームではCEROを確認できる
- CERO A〜DとCERO Zでは扱いが異なる
- 対象年齢は恋愛表現だけで決まるものではない
- 苦手な表現がある場合は、年齢区分以外の情報も確認する
- PC版と家庭用ゲーム機版で内容が異なる場合もある
- 対象年齢とゲームの難易度は別物
初めて乙女ゲームを選ぶときは、年齢区分も一つの参考にしながら、自分の好きな世界観や物語を探してみてください。
気になる一本を見つけたところから、乙女ゲームの世界への旅が始まります。