【ネタバレなし】テニスの王子様 学園祭の王子様(PS2)レビュー|テニプリキャラと学園祭を過ごせる恋愛アドベンチャー
※ストーリーの核心には触れず、プレイ前でも安心して読めるレビューです。
🎮 #こころの乙女ゲームレビュー
作品情報
🌸タイトル:テニスの王子様 学園祭の王子様
🏢メーカー:コナミ
⏰プレイ時間:約2〜3時間(1ルート)全キャラで80〜100時間前後。
💻対応機種:PlayStation 2
📅発売日:2005年12月22日
評価
📖ストーリー ★★★★☆
💖恋愛 ★★★★☆
🎨イラスト ★★★★☆
🎵音楽 ★★★★☆
🎮システム ★★★☆☆
ネタバレなしレビュー
『テニスの王子様 学園祭の王子様』は、『テニスの王子様』のキャラクターたちと合同学園祭の準備をしながら、交流を深めていく恋愛アドベンチャーゲームです。
主人公は合同学園祭の運営委員として、テニス部の出し物をサポートすることになります。
つまり、テニプリのキャラクターたちと学園祭の準備ができる。
この時点でもう夢があります。
当時から夢女子だったわたしにとって、この公式供給は本当に衝撃的でした。
好きなキャラクターと話して、一緒に準備をして、少しずつ距離が縮まっていく。
「公式でここまでやってくれるの!?」
と感動したことを今でも覚えています。
原作ではテニスをしている彼らの姿が中心ですが、『学プリ』では学園祭という日常寄りの舞台だからこそ、普段とは少し違った一面を見ることができます。
恋愛イベントだけではなく、何気ない会話や準備を一緒にする時間まで楽しい。
「もし自分がテニプリの世界に入れたら」
という夢を、かなり真正面から叶えてくれる作品です。
簡単ではない。でも難しすぎない
『学プリ』で好きだったところの一つが、この攻略の難易度です。
誰に会いに行くのか。
どんな話題を選ぶのか。
どうやって好きなキャラクターとの距離を縮めていくのか。
何も考えずに進めていれば必ず攻略できる、というほど簡単ではありません。
かといって、攻略情報がなければどうにもならないほど難しいわけでもない。
簡単ではないけれど、難しすぎない。
このくらいの塩梅がちょうどよかったです。
自分で考えて行動して、少しずつ好きなキャラクターと仲良くなっていく。
だからこそ、うまく進んだときには『よし!』と思えます。
文章を読んで選択肢を選ぶだけではなく、ちゃんと自分から恋を進めている感覚がありました。
今の乙女ゲームとは少し違った、このゲームらしい楽しさだと思います。
少しずつ距離が縮まるのが楽しい
学園祭という舞台も、このシステムとよく合っています。
最初から恋愛全開というより、一緒に学園祭を作っていく中で交流が増えていきます。
何気ない会話をしたり、相手のことを知ったり。
その積み重ねがあるから、少しずつ関係が変わっていくのが嬉しいんですよね。
攻略対象だけを見るのではなく、
「好きなキャラクターと学園祭までの日々を過ごす」
という時間そのものを楽しめました。
攻略したいキャラクターが多い
そして困るのが、テニプリには魅力的なキャラクターが多すぎること。
好きなキャラクターを目当てに始めたはずなのに、ほかのキャラクターと話しているうちに、
「……この人もいいな?」
となることがあります。
すると一人攻略して終わるはずが、
「次は誰にしよう?」
と次のルートへ。
テニプリ、恐ろしい作品です(笑)
PS2版だけでも多くのキャラクターを攻略できるので、好きな学校やキャラクターを変えながら何度も遊べるのも大きな魅力でした。
原作ファンだからこそ楽しい
『学プリ』は単体の恋愛ゲームとしても遊べますが、やはり『テニスの王子様』を知っているほど楽しみやすい作品だと思います。
普段のキャラクターを知っているからこそ、
「こんなこと言うんだ」
「こういう一面もあるんだ」
という発見があります。
原作で好きになったキャラクターと、今度はゲームの中で自分自身が交流できる。
特に夢女子には、この距離感がかなり刺さると思います。
わたし自身も当時、
「好きなキャラクターと恋愛できる公式ゲームがある」
ということ自体が嬉しくて、何度も遊んでいました。
PS2版からDS版、そして現在へ
『学プリ』は2005年にPS2で発売されたあと、2010年には追加要素を加えたニンテンドーDS版『テニスの王子様 もっと学園祭の王子様 -More Sweet Edition-』が発売されました。
そして20年以上経った2026年には、『テニスの王子様 も~っと 学園祭の王子様 ♡-40 and more…』として再びリマスターされています。
20年以上経って、また現在のゲーム機で『学プリ』を遊べる。
PS2版を何度も遊んでいた側としては、長く残ってくれていること自体が嬉しい作品です。
※この記事で評価しているのは、わたしが実際に遊んだPS2版『テニスの王子様 学園祭の王子様』です。
良かったところ
- テニプリキャラクターとの交流をたっぷり楽しめる
- 学園祭の準備を通して少しずつ距離が縮まっていく
- 原作では見られない一面も楽しめる
- 「テニプリの世界に入る」という夢女子の夢を叶えてくれる
- 簡単ではないけれど、難しすぎない攻略バランス
- 攻略できるキャラクターが多く、何度も遊びたくなる
気になったところ
- 現在遊ぶとシステムや操作性に時代を感じる部分がある
- 原作を知らないと魅力が伝わりにくい部分もある
- 好きなキャラクターだけをすぐ攻略したい人には、少し手間に感じる可能性がある
こんな人におすすめ
- 『テニスの王子様』が好き
- 好きなキャラクターとの恋愛を楽しみたい
- 夢女子
- 学園ものや青春ものが好き
- 少しずつ関係を深める恋愛が好き
- 選択肢だけではなく、少し攻略要素も欲しい
- 難しすぎない乙女ゲームを遊びたい
配信・動画について
🎥 配信:△(PS2版は最新の公式条件を要確認)
📹 動画投稿:△(PS2版は最新の公式条件を要確認)
✨ 配信映え:★★★★☆
キャラクターとの会話やイベントへの反応だけでなく、
「ちゃんと推しを攻略できるのか?」
という部分まで一緒に楽しめるため、配信との相性は良い作品だと思います。
特にテニプリを知っている視聴者がいると、キャラクターについて話しながら進められる楽しさもあります。
なお、現在は2026年発売のリマスター版が展開されています。PS2版を配信・動画投稿する場合は、現在公開されているガイドラインの対象範囲を確認してください。
総合評価
🌸 ★★★★☆(4/5)
『テニスの王子様』の世界に入り込み、好きなキャラクターと学園祭を過ごせる。
当時から夢女子だったわたしにとって、それだけでもかなり特別な作品でした。
でも、『学プリ』が好きなのは公式で推しと恋愛できるからだけではありません。
自分から会いに行って、話題を選んで、少しずつ距離を縮めていく。
簡単ではないけれど、難しすぎない。
その攻略要素があるからこそ、「自分でこの恋を進めた」という楽しさがあります。
現在遊ぶとシステムには時代を感じるところもありますが、それでも何度も遊んだ思い出を含めて、今でも大好きな一本です。
そして何より、
「テニプリのキャラクターと学園祭を過ごしてみたい」
と思ったことがある人には、この作品ならではの楽しさがあります。
原作ファン、そして夢女子なら、一度は体験してほしい乙女ゲームです。
※このレビューはPS2版を実際にプレイした個人の感想です。
今から『学園祭の王子様』を遊びたい方へ
この記事では、PS2版の『テニスの王子様 学園祭の王子様』をレビューしています。
『学プリ』はその後DS版が発売され、2026年にはリマスター版『テニスの王子様 も~っと 学園祭の王子様 ♡-40 and more…』も発売されています。
今から遊んでみたい方は、現在購入できるSwitch版もチェックしてみてください。
※この記事でレビューしているPS2版とは、収録内容などが異なる場合があります。
このレビューで紹介したような、心に残る物語をTwitchでも配信しています。
気になる作品があれば、ぜひ一緒に物語を旅しましょう🌸