乙女ゲームを始めようと思ったとき、

「バッドエンドって怖いの?」

と気になったことはありませんか?

SNSなどで『バッドエンドで泣いた』『心が折れた』といった感想を見ると、不安になる方もいると思います。

この記事では、乙女ゲーム初心者向けに、バッドエンドとはどんなものなのか、見る必要はあるのかなどをネタバレなしで解説します。

バッドエンドとは?

バッドエンドとは、主人公や攻略対象が幸せとはいえない結末を迎えるエンディングのことです。

選択肢や好感度などによって分岐することが多く、内容は作品によって大きく異なります。

『バッドエンド』という名前でも、必ずしも怖い内容とは限りません。

怖さは作品によって違う

実は、『バッドエンド』と一言でいっても内容はさまざまです。

例えば、

  • 恋が実らず終わる
  • お互い別々の道を歩む
  • 少し切ない結末になる

といった比較的穏やかなものもあります。

一方で、サスペンスやダークファンタジーなどの作品では、かなり衝撃的な展開を迎えることもあります。

そのため、『乙女ゲームのバッドエンドは怖い』『怖くない』と一概にはいえません。

怖い展開や重いストーリーが苦手な方は、購入前に作品のジャンルや公式サイトなどを確認しておくと選びやすいと思います。

バッドエンドにも意味がある

最初は、

「バッドエンドは見なくてもいいかな」

と思う方もいるかもしれません。

でも実際に遊んでみると、

「この選択をしたら、こういう未来もあったんだ」

と物語をより深く知るきっかけになることがあります。

ハッピーエンドでは分からなかったキャラクターの一面が描かれたり、作品の世界観について新しいことが分かったりする場合もあります。

ただ悲しい結末というだけではなく、一つの物語として大切に作られているバッドエンドもあります。

バッドエンドを見ないと攻略できないキャラもいる?

作品によってはあります。

特定のエンディングを見ることが、別のキャラクターやルートを解放する条件になっている場合があります。

例えば、

  • 特定のバッドエンドを見る
  • 複数のエンディングを回収する
  • 一定数のキャラクターをクリアする
  • 条件を満たして隠しキャラクターや真相ルートを解放する

などです。

そのため、作品を最後まで攻略したい場合は、バッドエンドを見る必要が出てくることもあります。

『このキャラクターが攻略できない』と思ったときは、攻略制限やルートの解放条件を確認してみるといいでしょう。

バッドエンドは全部見ないとダメ?

基本的には、自分が楽しみたい範囲で大丈夫です。

「怖い展開は苦手」

「悲しい結末を見たくない」

という方なら、ハッピーエンドを中心に楽しむ遊び方もできます。

ただし、先ほど紹介したように、作品によってはバッドエンドがほかのルートの解放条件になっていることがあります。

また、CGやエンディングをすべて集める『フルコンプ』を目指す場合も、バッドエンドの回収が必要になることがあります。

すべての乙女ゲームで必須というわけではないので、作品ごとに確認してみてください。

わたしはどうしている?

わたしは、基本的にはバッドエンドもプレイします。

物語全体を知りたい気持ちがあるからです。

バッドエンドを見ることで、

「この選択が違っていたら、こんな未来になっていたんだ」

と、ハッピーエンドの意味がより強く感じられることもあります。

ただ、作品によっては気持ちの整理に時間がかかることもあります。

そんなときは、バッドエンドで終わらせず、そのあとにハッピーエンドを見て終えることもあります。

最後は幸せな二人を見届けてからゲームを閉じたいんです。

怖い人は攻略情報を活用するのもあり

「バッドエンドはできるだけ避けたい」

という場合は、攻略サイトを参考にしながら進めるのも一つの方法です。

選択肢によって突然バッドエンドへ進む作品もあるため、苦手な方は事前に確認しておくと遊びやすくなります。

ただし、攻略サイトにはストーリーのネタバレが含まれていることもあります。

ネタバレを避けたい場合は、『作品名 バッドエンド 回避 ネタバレなし』などで検索し、必要な部分だけ確認する方法もあります。

攻略情報を使うことも、何も見ずに遊ぶことも、どちらも乙女ゲームの楽しみ方です。

バッドエンドがあるからこそ印象に残る作品もある

わたしは、バッドエンドもその作品を作る一つの物語だと思っています。

もちろん、見ていてつらいものもあります。

でも、別の可能性を知ったあとにハッピーエンドを見ると、

「この結末にたどり着けてよかった」

という気持ちがより大きくなることもあります。

ハッピーエンドだけでは見えなかったキャラクターや世界の一面を知れることもあり、そこまで含めて印象に残っている作品もあります。

まとめ

乙女ゲームのバッドエンドは、作品によって内容も怖さも大きく異なります。

  • 恋が実らない切ない結末
  • 衝撃的な展開を迎える結末
  • キャラクターや世界観をより深く知れる結末
  • 別のキャラクターやルートの解放に必要な結末

など、さまざまです。

バッドエンドが苦手なら、無理にすべて回収する必要はありません。

ただし、作品によっては攻略を進めるために必要になることもあるので、遊びたいキャラクターが攻略できない場合は解放条件を確認してみてください。

そして、もし興味が出てきたら、バッドエンドも『失敗した結末』ではなく、その作品に存在するもう一つの物語として見てみると、乙女ゲームの楽しみ方がさらに広がるかもしれません。